最新ワークスタイルは河川敷で? 東急が開催、参加者「ブレストにぴったり」
屋外でコミュニケーションが活発に
テント内で地域イノベーションについて話し合っていたという三菱総合研究所の社員たちは、「普段と違う環境で、ブレスト(ブレインストーミング)するのにぴったり。発想が柔らかくなりました」「屋外なので声が出しやすく、メンバー間の距離が近くなりました」と感想を話しました。
別のテントで社内会議を行っていたNECの社員は「都心の喫茶店より混んでいなくていいです」「河川敷は開放的で、コミュニケーションが活発になりました。パソコン用の電源があればいうことないのですが」「河川敷以外に、ビルの屋上や海岸で同じ経験をしてみたいです」と笑顔で話しました。
イベントでは、3部構成でトークセッションとグループワークも実施。第1部は「多摩川流域における新たな文化経済圏の可能性」をテーマに、東急電鉄 都市創造本部 開発事業部の太田雅文副事業部長、川崎市の三浦 淳副市長、スノーピークビジネスソリューションズの村瀬 亮代表取締役の3人が登壇。各自が持論を展開しました。
「TAMAGAWA OPEN MEET-UP」について村瀬さんは「こういったイベントに参加することが働き方改革の第一歩になりますし、オフィスでは見えないさまざまなものも見えるようになるでしょう」と話しました。
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