B787飛行試験1号機、セントレア商業複合施設で展示へ 2018年夏開業

来場者は大人やインバウンドも視野に

 会見では中部国際空港の友添雅直代表取締役社長が、展示コンテンツについて「最終的には10個まで増やす」とし、残りの6つについて、デジタルとリアルの融合をさらに推し進めつつ、「来場者が受動的になるのではなく、能動的に参加でき、体に記憶させられるものを目指します」としました。メインの来場者を子どもとしつつも、大人やインバウンドも視野に入れているといいます。

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左から中部国際空港 友添社長、JAL 大川専務、ANA 志岐副社長、チームラボの猪子寿之代表取締役(2017年12月4日、乗りものニュース編集部撮影)。

 また、MRJミュージアム(愛知県豊山町)やあいち航空ミュージアム(同)、かかみがはら航空宇宙科学博物館(岐阜県各務原市)など、周辺にライバル施設があることに関して、「いろいろなものがある方が賑わいは創出されます。具体的な策はまだありませんが、イベントを一緒に行うなどなんらかの連携プレーをしながら、中部圏全体の産業観光に貢献できる仕組みを作っていきたいです」と展望を語りました。

 ANAの志岐隆史代表取締役副社長は、12月17日に行われる787飛行試験1号機の搬入イベントについて触れ、「昼間に公道を使って飛行機を搬入するのは、前例がないと思います。画期的で歴史的なイベントになるのでは」と話しました。同イベントでの搬入には、ANAグループのANA中部空港が機体の移動(トーイング)で協力するとのことです。

 JALの大川順子代表取締役専務執行役員は「どんなに社会が進歩しても、空や飛行機への夢は変わりません。その夢とテクノロジーの融合した場所が『FLIGHT OF DREAMS』。JALが取り組む『空育』をまさに実現できる場所です」と話しました。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 動かない飛行機ねぇ。

    レゴランドといい、どうして一度見たら二度と行かない施設ばかり、名古屋は作ろうとするのか。