「うまし うるわし 奈良」キャンペーンで「東大寺」編スタート 奈良の大仏や大仏殿にスポット JR東海
JR東海が奈良の観光をPRする「うまし うるわし 奈良」キャンペーンで、「東大寺編」がスタート。奈良の大仏や大仏殿にスポットを当てた内容で、あわせて旅行商品も販売します。
ポスターやテレビでも展開
JR東海が2018年1月5日(金)から、奈良の観光をPRする「うまし うるわし 奈良」キャンペーンで、「東大寺編」を展開します。
東大寺が「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されて、2018年で20年となることがきっかけ。平城京の東端、若草山のふもとに位置する東大寺は、多くの国宝や重要文化財が納められていることで知られています。
キャンペーンは「うまし うるわし 奈良」ウェブサイトのほか、ポスターやテレビで展開。ウェブサイトとポスターは1月5日から、テレビは1月13日(土)から1月28日(日) までの期間にそれぞれ展開されます。
内容は、743(天平15)年に「盧舎那仏造顕の詔」が発せられて造られた奈良の大仏と世界最大級の木造建築といわれる大仏殿(金堂)にスポットを当て、東大寺境内にあるほかの伽藍や仏像なども紹介するというものです。
定説では743年は近江紫香楽宮に大仏建立の詔が発せられた年で奈良が都ではなかった743年に奈良の大仏が造られたというのは間違いです。