台風で不通の関西本線・亀山~柘植間、1月9日に運転再開 JR西日本

2017年10月に台風で被災し不通になっている関西本線の亀山~柘植間が、2018年1月9日に運転を再開します。

通常ダイヤで運転再開

 JR西日本は2017年12月26日(火)、不通になっている関西本線の亀山~柘植間について、2018年1月9日(火)の始発から運転を再開すると発表しました。

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線路脇に生じた亀裂。写真手前が柘植側、奥が加太側(画像:JR西日本)。

 加太~柘植間では、2017年10月の台風21号による大雨で、線路脇の亀裂と盛土のり面の崩壊が発生。この影響で現在、亀山~柘植間では列車の運転を見合わせており、バスによる代行輸送を行っています。

 この代行バスは2018年1月8日(月)に終了。また、同日には列車の試運転が行われる予定です。1月9日(火)の再開以降、列車は通常ダイヤでの運転が予定されています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 亀山から柘植間は電化させて、草津線と直通すれば良いと思う。そうすれば新快速も入りやすくなるから。