「ロマンスカー」の「ロマンス」って? かつては小田急以外にも…?

「ロマンスカー」といえば小田急電鉄の顔ともいえますが、かつては小田急以外にも「ロマンスカー」がありました。そもそも「ロマンス」とはなんなのでしょうか。

小田急特急の代名詞、その由来は?

「ロマンスカー」といえば、小田急電鉄の特急が広く知られていますが、しかしこの「ロマンス」という語の意味は、辞書類には「恋物語や恋愛小説」「男女の恋愛に関する事柄。恋愛事件」(小学館『デジタル大辞泉』)などとされています。

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小田急の新型ロマンスカー、70000形「GSE」。2018年3月のデビューが予定されている(2017年12月、恵 知仁撮影)。

 どのような意図で「ロマンスカー」と称することになったのでしょうか、小田急電鉄に聞きました。

――そもそも「ロマンスカー」という言葉はいつごろから使われているのでしょうか?

「ロマンスカー」の由来や、その言葉がどのように定着していったかは明確ではないところがありますが、当社では1950(昭和25)年ごろ、1910形という電車が登場してからと認識しています。

――「ロマンス」は何に由来するのでしょうか?

 1910形が登場したころ、映画館においてふたり掛け横並びの「ロマンスシート」と呼ばれる座席が流行しており、それを彷彿とさせる座席のつくりであることから「ロマンスカー」としたという説があります。

※ ※ ※

 小田急の特急車両はおもに、ふたり掛けのいすが進行方向または逆方向に向いた「クロスシート」と呼ばれる座席配置ですが、このふたり掛け座席を映画館の「ロマンスシート」になぞらえ、「ロマンスカー」と呼んだという説があるようです。

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コメント

2件のコメント

  1. 何をいまさら。
    「ロマンス」とかそんなセンスがないダサい名称を使う時代はとっくに終わってるから。

    • やめとけ。はたから見ると惨めすぎて居たたまれないから。
      どんな人生を歩んできたのかはお察しするしかないが・・・。ともかく前向きにな。
      挫けちゃいかんぞ。