新幹線と在来線はどこが違う? 流線型にしたら速く走れるのか

【写真】最高320km/hで走る秋田新幹線「こまち」

Large 171225 chigai 03
秋田新幹線「こまち」の最高速度は320km/h。しかし在来線区間では線路設備の関係で130km/hまでしか出せない(児山 計撮影)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(4枚)

テーマ特集「【新幹線特集】最新の新幹線事情から運賃・料金、ネット予約、快適移動の乗車術まで徹底紹介」へ

Writer: 児山 計(鉄道ライター)

出版社勤務を経てフリーのライター、編集者に。教育・ゲーム・趣味などの執筆を経て、現在は鉄道・模型・玩具系の記事を中心に執筆。鉄道は車両のメカニズムと座席が興味の中心。座席に座る前に巻尺を当てて寸法をとるのが習慣。言うなれば「メカ&座席鉄」。

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

13件のコメント

  1. ちなみに、この記事には書かれていないのですが、在来線の場合長い間最高速度から非常ブレーキを作動させた場合、600m以内で停止させること、という制限がありました(現在では努力目標程度でしょうが)。そのため、在来線の場合、たとえ最高速度120キロぶっちぎりの性能のある電車でも、その速度を出すことはあまりありませんでした(600m以内で止まれれば、あるいは踏み切りがなければ話は別。一例、湖西線、北越鉄道、成田空港アクセス線、青函トンネル、など)。ちなみに新幹線の最高速度からの非常制動距離はたしか2キロから3キロ前後だったと記憶します(ごめんなさい。うろ覚えです)。しかしそうなると京急は、と突っ込まれそうですが・・・

    • 北越急行やスカイアクセスなどは、走らせる環境(線路自体や信号などの付帯設備)が普通の在来線とは別物ですもんね。在来線とひとくくりにして良いのか迷う。

    • 京阪間(オール複々線、踏切あり)で223/225系新快速や681/683系サンダバがmax130km/h出してる時点で京急さんは単なる見掛け倒しです(某読)。
      湖西線や北陸トンネル内、四国は準備で結局はmax130km/hで終わってます。北越急行やスカイアクセス線が160km/h出せる特認持ってますけど今やスカイアクセス線だけですね……。湖西線が160km/h出せるとなると北陸新幹線敦賀延伸時に大阪~金沢(富山)でフリーゲージトレイン走らせる意味あるんでしょうけど……。

  2. マツダの、新型RX-7がいつ発売になるのか、非常に楽しみです❗わたしの予想では、やや新型アクセラに、似てるデザインになるんじゃないかなーと思います☀

    • は?

  3. 製造工程でも作業員は別資格とか聞いたけど?しかし納期が圧してくると・・・

  4. 主電動機の定格出力(発熱量の限界と見なしても良い)の考え方が違うことも注意しなければならない。
    運転・停止を繰り返す通常の電車や電気機関車の定格は「1時間定格」(一部例外あり)なのに対して、新幹線は連続して高速走行するので「連続定格」で表される。

  5. いやいや高出力が高速走行の理由ではないでしょ。
    もちろん編成出力も無視していい話でもないですが。
    高出力だから飛ばせるぜ!
    そんなこと言ったら
    EF200(単機)や京急1000形( 4M0T編成)なんて空飛んでいくって。
    実際のところとしては、
    どちらも直流1500Vと均衡速度の兼ね合いで、
    物理で150Km/h程度が限界でしょうけど。

    • いやいやいや、高出力は必要条件。どの速度域で発揮させるかは、用途による。
      機関車は中低速域での牽引力に生かし、新幹線などは高速域での走行抵抗増加に打ち克つ事に生かす。

      なお、車輪で駆動される車両は、空飛んだ時点で駆動力が掛からなくなる。

  6. 渡辺も綿悪

  7. ジジデデ
    カイパラ

  8. 大谷
    渡辺ゴクウ

  9. 渡辺も蔦悪
    渡辺れ蔦悪