スバル「ヴィヴィオ」 ひときわ輝いた「スバルの軽」晩年の1台、どんなクルマ?

スバルの軽自動車の歴史において、その晩年、ひときわ輝きを放ったのが「ヴィヴィオ」でしょう。街角からスポーツまで、同車はどのような足跡を残したのでしょうか。

中身は実にスバル! 磨き抜かれた本物のメカニズム

「ヴィヴィオ」において、スバルらしさが最も色濃いそのメカニズムは、まさにこだわりの連続。足回りは、「レガシィ」と同じ構造である4輪独立懸架のストラット式を採用し、走りの良さをアピール。トランスミッションは、国産他社に先駆けて無段変速機であるCVTを積極的に搭載。エンジンは、従来型となる「レックス」から4気筒化を進めるなど、軽自動車の枠に収まらない贅沢な設計となっていました。

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スバル「ヴィヴィオ RX-R」。国内外のラリーを中心にモータースポーツでも活躍した(画像:スバル)。

 その頂点に君臨したが、スポーツモデルの「RX-R」です。3ドアボディに、64psを発揮する新開発スーパーチャージャー付660㏄直列4気筒DOHCエンジンを搭載。トランスミッションは5速MTのみ。さらに前輪駆動車だけでなく、フルタイム4WDも用意。ボンネットには大型のエアインテークが設けられており、まさに「“ミニ”インプレッサWRX」のようなクルマに仕上げられていました。

 その実力は国内外ラリーでも実証され、初参戦となった1993(平成5)年の「サファリラリー」では、クラス優勝に加え、全カテゴリー52台の参戦車中、18台の完走車に残っただけでなく、総合12位に輝きました。まさに小さな巨人というべきクルマだったのです。

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コメント

5件のコメント

  1. こんにちは❗スバルの軽自動車だったら、わたしは、プレオが好きです❗

  2. 確か?クリープ現象の全く無い起動時にもトルクコンバータを使わないCVTでATでありながら坂道発進には多少のコツの必要な車でしたか?NA4気筒や足廻りも登録車並みのコストを注いだ正しく乗り手の為の車でしたね、今の軽のように企業がユーザーの無知につけこむような利益追求形の車造りの影は無く法人にも人気のあった型だと記憶しています

  3. プレオの後継機としてR2、R1を投入したが販売が振るわず、販売店の要望によりステラを投入したという流れなのですが。スバルステラがスバル最後の軽自動車というのはなんとも悲しいですね。

  4. 今はダイハツOEM車供給だから寂しい限りだが、せめて開発だけスバル開発陣が携われれば今までとは一味違うミラとか出来そうなモノなのに、恐らくトヨタが許さないだろうな?

  5.  ヴィヴィオビストロのAWDに乗っていました。

     初めての四輪駆動車でしたが、とてもびっくりしました。ボディがとてもしっかりとしていて、レーンチェンジでもしっかりとタイヤが路面をつかんでいる感覚がとても新鮮で、感動しました。スバルの技術の高さを実感させられました。

     R2に買い替えした時、かなり期待したのですが、あの感覚はなくなってしまっていて、とても残念に思ったことを今も忘れません。 

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