丸ノ内線「上り」はどっち? 都心を縦横に走る地下鉄に「上り/下り」はあるのか

都営地下鉄の「上り」「下り」は?

 都営地下鉄を運営する東京都交通局にも聞いたところ、「上り」「下り」の表現は使用していないそうです。さらに話を聞きました。

——起点から終点に向かうことをどのように呼んでいるのでしょうか?

 お客さまに案内する時には、「馬喰横山方面」「新宿方面」のように、駅の名前を含めた呼び方をしていますが、内部的には、「東行(とうこう)」「西行(さいこう)」と呼ぶこともあります。たとえば、新宿線(編集部注:新宿〜本八幡間を走る路線)ですと、本八幡方面に向かうのが「東行」で、逆が「西行」です。

——「上り」「下り」という呼び方をしていない理由はなんでしょうか?

 営業が始まった当初から「上り」「下り」という表現は使われていなかったようです。電車が都心部を通過していく性質上、「上り」「下り」を判断しづらいからではないかと思います。

※ ※ ※

 ちなみに都内地下鉄駅のナンバリングは、起点・終点には関係がないといいます。東京メトロによると、ナンバリングの数字は、各路線ごと、西もしくは南の方向にある駅から順番に割り当てているのだそうです。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1.  京浜東北線、湘南新宿ライン等の事例も紹介すると良かったですね。

  2. 子供のころ、東京の代わりに稚内を起点にして北上する列車を「上り」南下する列車を「下り」と呼べばいいんじゃね ?
    と思ってた。