スバル「インプレッサ」(初代) その魅力、たとえるなら「プロ仕様の中華鍋」?

路上でこそ感じられるその魅力

 実はその頃、個人的には、「インプレッサ」はスタイリングがもっさりし、冒険してない感じがして、なんだかときめきませんでした。日産「シルビア」やマツダ「RX-7」のような薄いボディで、ひらりひらりとカーブを駆け抜ける華麗さこそが「クルマの華」だと信じこんでいたからです。

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1992年発売「インプレッサ WRX」(画像:スバル)。

「FRだぜ!」と、峠でいくらお尻をふっていても、あの水平対向4気筒と4WDでガーッとぶち抜いていってしまう「インプレッサ」。その姿はまさに「ばかっ速」で、「なんかいけ好かなーい」と臍(ほぞ)を噛んでいました。その上、ワゴンとして利便性まであるなんて、「クルマ好きの風上にも置けない、潔くない!」と、勝手に憤慨していたものです。「狭くて乗り心地悪くてナンボ」という、ちょいズレの思い込み故だと思います。

 それが、何度も見るうちに、「2ドアのセダンなら、まあ、ありかも」、「というか、ワゴンのプロ仕様感満載な迫力、いいかも」と思うようになりました。徐々に、「ゴールドのホイールは、けっこうときめくな」、「競技用ベースモデルに専用パーツてんこ盛りって贅沢」、「STi(スバル・テクニカ・インターナショナル)って聞くと、ちょっとワクワクする」、「なんなんだ、『ドライバーズコントロール・センターデフ』って!」と気持ちが移り変わっていくように。そのうち、ひげ面男子をみると、「あ、グラベル」と呟くレベルになった時、やっと、「インプレッサ」の真の魅力に気が付いたのでした。

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