船橋駅直結、シャポー船橋がグランドオープン 17店舗が千葉県初出店(写真40枚)

本館には、子連れ客に優しい施設を設置

 南館6階から10階の「ホテルメッツ船橋」は今回のオープンにともない、他社とコラボして、ベッドと掛け布団、枕に独自のカスタマイズを行い、睡眠の質を高めることのできる部屋作りに注力したといいます。また、エントランスや部屋には、船橋の「船」をイメージしたオブジェや、「水面」をイメージした水色のカーペットや椅子などを配置しています。

 一方、本館の今回リニューアルした部分(東京方面1階と地下1階)の売り場面積は2690平方メートルで、店舗数は28店舗(千葉県初出店は5店舗)です。リニューアルは2017年3月から進められ、東京方面1階は「フードマーケットゾーン」、地下1階は「ライフスタイルゾーン」となりました。

「フードマーケットゾーン」は今回新たに、生鮮食品コーナー「ふなばし生鮮市場」を設置。魚好きに人気があるという新潟県の「角上魚類」を誘致したり、千葉県産を中心とした野菜や果物を集めた「しょいか~ご」をオープンしたりするなど、新鮮さや地物をアピールする店舗構成になっています。

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シャポー船橋本館地下1階に開設されたベビールーム「船橋こどもベース」の様子(2018年2月7日、乗りものニュース編集部撮影)。

 地下1階には「くまざわ書店」や、「ユニクロ」などアパレル店舗のほか、子ども連れでもリラックスして買い物ができるよう、ベビールーム「船橋こどもベース」が開設されました。おむつ替えコーナーや授乳室、キッズトイレが設置されています。

「今回のリニューアルに先立ち、2015年11月に地下1階の一部をリニューアルしました。その際、子ども連れのお客さまが予想以上に増えたこともあり、今回ベビールームを設置することになりました。お子さまが楽しめるよう、ベビールームの壁には5分に1度、アニメのプロジェクションマッピングを投影しています」(ジェイアール東日本都市開発)

 店舗の営業時間は、物販店が午前10時から21時(予定)までで、飲食店が午前11時から22時30分(予定)まで。「シャポー船橋」ではオープンを記念し2月9日(金)から28日(水)まで、さまざまなキャンペーンを実施する予定です。

【了】

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