VW、排ガス不正から2年半 日本でディーゼルエンジン搭載の新型「パサートTDI」発売(画像15枚)
フォルクスワーゲンから、ターボディーゼルエンジン「TDI」を搭載したミッドサイズセダン「パサートTDI」と、ステーションワゴンモデル「パサート ヴァリアントTDI」が登場しました。
エコカー減税対象
フォルクスワーゲングループジャパンは2018年2月14日(水)、ターボディーゼルエンジン「TDI」を搭載したミッドサイズセダン「パサートTDI」と、ステーションワゴンモデル「パサート ヴァリアントTDI」を発表。同日から全国で発売しました。
2015年9月に排出ガス規制の不正が発覚してからおよそ2年半。VWのディーゼルエンジン車が日本へ上陸しました。
「パサート」は、初代が1973(昭和48)年に登場。今回は9世代目にあたります。
「パサートTDI」「パサート ヴァリアントTDI」は、最高出力140kW、最大トルク400Nmの2.0L TDIエンジンを搭載。日本のポスト新長期排ガス規制に適合しており、エコカー減税対象です。
フォルクスワーゲンの総合安全コンセプト「Volkswagen オールイン・セーフティ」に基づく安全装備を標準搭載。渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」やプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)、渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」などを装備しています。
燃料消費率(JC08モード)は20.6km/L、トランスミッションは6速DSG(自動変速)です。「エレガンスライン」と上級の「ハイライン」の2グレードをそれぞれのモデルに設定。全国希望小売価格(消費税込み)は「パサートTDI エレガンスライン」が422万9000円、「パサートTDI ハイライン」が489万9000円、「パサート ヴァリアントTDI エレガンスライン」が442万9000円、「パサート ヴァリアントTDI ハイライン」が509万9000円です。
【了】
本物お帰りなさい?ってとこでしょうか?今度は是非にもステップATとディーゼルのセットをお願いしたいですね、日本車のようにCVTがエンジンの性能を最大に引き出すミッションと言うような宣伝こそ改めてもらいたいと思いますね、私は初代フィットのように何ら普通の2バルブで小さな排気量で行程を広く取った下のトルクの太いエンジンこそCVT向きのエンジンと考えますが、今の日本のメーカーは真逆の発想でトルク不足を無段変速で補う呪いとコスト削減に取り付かれているので暫くは金太郎飴のように同じ車が生産され続けることでしょう
もう社内ではDSGに見切りをつけて多段トルコンに戻る空気があるとか?今やばらまき税制が祟ってか?新エコカー減税などは燃費が悪かろうが?良かろうが?ハイブリッドのようなモータや電池をお荷物に走る車や最新ディーゼルに凝縮され悲しい限りだけどね、世間にはカローラのMTとか実質燃費に貢献したり環境に良い車がまだまだ在るのですが残念な話ですね、CVTのようなエンジンと別行動をするかのような金食い虫が燃費基準達成車だ★★★★だのとチャンチャラ笑える話です