京浜東北線、上野東京ラインの一部区間が運休へ 品川駅で線路切換工事

JR品川駅線路切換工事により、京浜東北線、東海道線(上野東京ライン)の一部区間で大幅な運休や運転区間の変更が計画されています。

京浜東北線横浜方面の線路を移設

 JR東日本東京支社は2018年2月27日(火)、品川駅改良と品川新駅(仮称)建設に伴う線路切換工事により、6月17日(日)に京浜東北線、東海道線(上野東京ライン)で大幅な運休や折り返し運転が発生すると発表しました。

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京浜東北線は2018年6月17日初電から10時40分ごろまで、東海道線(上野東京ライン)は同日初電から7時40分ごろまで、それぞれ一部区間が運休(画像:JR東日本)。

 今回の工事は、京浜東北線南行(横浜、大船方面)の線路を東側に移設。あわせて品川駅4番線の使用を停止し、南行は5番線からの発車に変わります。また、異常時の折り返し運転能力向上のため、品川駅横浜方約530mの位置に設けた渡り線(ポイント)の使用を開始します。

 工事は6月16日(土)の終電後から翌17日(日)午前10時40分ごろまでを予定。17日(日)の初電から午前10時40分ごろまでは、京浜東北線は上野~品川間が運休します。また、東十条~上野間と、品川~蒲田間は通常の半分程度の本数に減ります。

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