銀座線「桜トレイン」運行開始 レトロ車内で桜が満開 出会う確率40分の1(写真34枚)

東京メトロが銀座線で特別車両「桜トレイン」の運行を開始。1000系電車「特別仕様車」の内部が、窓、内壁、中づり広告に至るまで「桜」で装飾されています。1編成だけのレアな車両ですが、確実に乗る方法もあります。

特別仕様車の内装を装飾

 東京メトロは2018年3月12日(月)、銀座線で特別車両「桜トレイン」の運行を開始しました。

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銀座線の「桜トレイン」(2018年3月12日、中島洋平撮影)。

 銀座線1000系電車の内装を、「桜」で装飾した特別車両です。窓には満開の桜を印刷したシートが貼り付けられているほか、壁や中づり広告など随所に桜、桜、桜。座席端の仕切り板や、窓上の広告スペースでは、東京メトロ沿線の花見スポットも紹介されています。東京メトロ広報部は、「『桜トレイン』は銀座線を走る全40編成のうち1編成だけ。出会う確率は40分の1です」と話します。

「桜トレイン」に使われているのは、1000系電車全40編成のうち2編成ある「特別仕様車」、そのうちの1編成です。銀座線が日本初の地下鉄として1927(昭和2)年に開業した当時に走った1000形電車をモチーフに、木目調の内壁や、真ちゅう風の手すり、「リコ式」と呼ばれたつり革の形状など、当時の内装に近づけたという車両。東京メトロ 需要創出・マーケティング部の大河原 誠さんは、この「桜トレイン」のような特別な装飾を施すなら、「ぜひとも特別仕様車で」と思っていたそうです。

「車内で桜を見ていただき、お出かけのきっかけになればと思っています。ここで紹介しているお花見スポットの詳細は、東京メトロの駅で配布している冊子『東京お花見ガイド』で確認できます」(東京メトロ 大河原さん)

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「桜トレイン」になったのは銀座線開業時の車両をモチーフにデザインされた「特別仕様車」(2018年3月12日、中島洋平撮影)。
座席の仕切り板には東京メトロ沿線にある花見スポットの写真が。
窓も桜の写真を印刷したシートが貼られている。

「桜トレイン」の運行は、アサヒビール協賛による「東京メトロに乗って桜を見に行こう!!」キャンペーンの一環として、4月8日(日)まで実施されます。運行のスケジュールは日によって異なりますが、「東京メトロに乗って桜を見に行こう」特設ウェブサイトで当日の予定を確認することが可能。また、「東京お花見ガイド」には各花見スポット近くの「寄り道スポット」も紹介されており、そこへ冊子を持っていくと特典が受けられます。

【了】

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