三菱自は4年間でなにをなした? 新車「エクリプスクロス」発売前に業績回復の背景

この4年間、どこでなにをしていたのか

 三菱自動車が2018年1月に発表したリリースによると、2017年1月から12月のグローバル販売台数は、前年の93万4000台から103万台に増加。総生産は2014年以来、3年ぶりの増加となっています。

 そのV字回復の功労者は、海外市場に投入された新型車たちです。2014年にピックアップトラックの「トライトン」、2015年にミドルSUVの「パジェロスポーツ」(これはトライトンの乗用車バージョンとも呼べるもの)、そして2017年にインドネシア向けのMPV「エクスパンダー」が新型車として発売されています。

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アセアンで売り上げを伸ばす三菱「トライトン」。
ロシアで現地生産が開始された「パジェロスポーツ」。
インドネシア向け「エクスパンダー」。

「トライトン」はアセアンで大人気ですし、「パジェロスポーツ」はロシアでの現地生産もスタートしました。また、「エクスパンダー」はインドネシアでベストセラーとなり、現地の「カー・オブ・ザ・イヤー」も獲得しています。日本国内向けの新型車はありませんでしたが、世界市場に向けて三菱自動車は新型車を投入していたのです。

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コメント

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2件のコメント

  1. このままだと、日産と同じ道を歩むのかもしれません?正直パジェロスポーツとかは日本市場でもウケそうな高級SUV商品なのに導入はされず、国内ディーラーはもはや干上がってる状態。小型セダンも商用1BOXも無く、軽自動車とOEM車とSUVしかない地元の三菱ディーラーのショールームも相変らず寂しいままなのだが、スズキ販売店を別部門で設けているお陰か?スズキ車もショールームに展示されているのだが、それが売れているおかげで糊口をふさいでいるのだろう?かつてはギャラン・ランサー・ミニカなど定番商品で溢れていたが、いまはそれすらない・・まずは国内に向けて新車種の導入考えてほしいし、親会社の日産車のOEMを導入増やすべきかもしれない。

  2. >販売の現場は、相当に苦しいのではないかと想像するのが普通のところ。
    販売店の話を振ったのかと思ったらその後5000台の予約で一瞬出てきたくらいだったでござる