タイヤのカスが「さきいか」に… 鈴鹿サーキットの個性派みやげ、なぜ誕生(写真13枚)
鈴鹿サーキットで、思わずニヤリとするようなおみやげが多数販売されています。レース中に生じたタイヤのカスを模した「タイヤカスさきいか」や、本物そっくりの「アスファルトラスク」などなど。個性派商品はなぜ作られたのでしょうか。
中身は真っ黒な「モーターオイルカレー」も
三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリなども開催される由緒ある国際レース場です。50年以上の歴史をもつこのサーキットで、近年、個性的なおみやげが販売されています。
たとえば、擦れてちぎれたタイヤのカスを模した「タイヤカスさきいか」や、本物そっくりの「アスファルトラスク」などは、ファンならずとも思わずニヤリとしてしまうかもしれません。鈴鹿サーキットを運営するモビリティランド(鈴鹿市)に詳しく話を聞きました。
——「タイヤカスさきいか」や「アスファルトラスク」のほか、どのような個性的な商品がありますでしょうか?
中身は真っ黒な「モーターオイルカレー」や、グラベル(サーキット内の未舗装路)の砂を模した「鈴鹿のグラベルペッパー」、甘いものでは、オイル缶を模して中身のアメも真っ黒な「モーターオイルドロップ」、クッキーにホイールがデコレーションされた「ソフタルトタイヤ」、真っ黒なスポンジケーキの中心に添えたカットオレンジをホイールに見立てた「オレンジホイールケーキ」、ヘルメットの形状を模したパッケージの「ヘルメットチョコバウム」などがあります。
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