横浜の「氷川丸」、竣工88周年「米寿」迎える 唯一現存する戦前日本の大型貨客船 2018.04.25 乗りものニュース編集部 2 ツイート お気に入り tags: 日本郵船, 歴史, 船 横浜の山下公園に係留されている日本郵船の船舶「氷川丸」が、完成から88年の米寿を迎えました。 【写真】約8000人が来場した米寿イベントの様子 2018年4月21日に開催された「氷川丸」米寿イベントの様子(画像:日本郵船)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 2 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 戦艦「大和」も運べる船 その驚きの積載方法 沈没潜水艦、乗員どう救出? 着底しても数日は生存 海自の備え「潜水艦救難艦」とは なぜ帆船なのにエンジン搭載? 「日本丸」はダイハツ製エンジン その使い道とは(写真17枚) 大型船の底はなぜほぼ赤い? 喫水線を示すのみならず 「あの色」であることの理由 知られざる「氷川丸」の姉妹船、「平安丸」とは 海の上と底、2隻を分けた数奇な航跡 最新記事 夜行列車を毎週運行へ 昭和の「山岳夜行」復刻 7・8月に大井川鐵道が企画 ぶっちゃけ「中国製旅客機」はボーイング・エアバスに勝てるのか? 肩を並べるのに“必要な要素”とは 日本唯一、高速「ダブル“右ルート/左ルート”」なぜできた? 道間違えたらアウト!な高難易度のワケ 「カシオペア」26年の歴史に幕!「サンライズ」とほぼ同期 寝台特急を“非日常”にした立役者 ロシア軍の陣地に「レオパルト」戦車の砲弾が直撃 激戦地の戦闘を上空から捉えた映像が公開される コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 2件のコメント ゲスト 2018/04/25 at 12:15 Reply 氷川丸が米寿を迎えたのは喜ばしいことだが長らく修繕されてないとのことなので今後が心配される ぼくちん 2018/04/25 at 13:43 Reply 単に現存しているダケでなく、キチンと登録も継続して現役として毎日点検・整備されているんですよ。実情は山下公園の桟橋に係留されたままであり、地元でも昔から「係留されているダケで海に浮かんでいる派」と、「既に船底は海底にコンクリート付けされている派」の意見が日常的でした。しかし実情は登録継続で日々の点検・整備をしているように、今でも係留されているダケでありキチンと対処すれば出航も不可能ではないようです。
氷川丸が米寿を迎えたのは喜ばしいことだが長らく修繕されてないとのことなので今後が心配される
単に現存しているダケでなく、キチンと登録も継続して現役として毎日点検・整備されているんですよ。
実情は山下公園の桟橋に係留されたままであり、地元でも昔から「係留されているダケで海に浮かんでいる派」と、「既に船底は海底にコンクリート付けされている派」の意見が日常的でした。
しかし実情は登録継続で日々の点検・整備をしているように、今でも係留されているダケでありキチンと対処すれば出航も不可能ではないようです。