米海兵隊、海軍とは何が違う? 戦闘機や戦車も装備 その成り立ちと役割とは

在日米軍のなかで最大規模の人員を誇る海兵隊は、陸、海、空すべての装備を持っており、迅速に世界中へ展開する能力があります。対外戦争において、つねに先陣を切り敵地に上陸する海兵隊の、歴史と役割、そして装備とはどのようなものでしょうか。

海兵隊、その代表的な装備

 2018年4月現在、沖縄に拠点を置く第3海兵遠征軍司令部は、在日アメリカ軍のなかで最大となる1万2千人程度の人員を抱えており、中国や北朝鮮における不測の事態に対応する即応性を維持しつつ、部隊はイラクやアフガニスタンへも派遣されています。

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水陸両用兵員輸送車AAV7。陸上自衛隊や韓国軍でも採用されている(画像:アメリカ海兵隊)。

 アメリカ海兵隊が海外へ派遣される場合、強襲揚陸艦を中心とした遠征打撃軍が編成され、戦闘機、ヘリ、兵員、戦車、重火器などを装備し、作戦を遂行することになります。前述のようにアメリカ海兵隊は陸、海、空の装備を取り揃えていますが、なかでもよく知られているのは、LVTと呼ばれる水陸両用の兵員輸送車でしょう。

 LVTが開発されたきっかけは、第一次世界大戦に行われた「ガリポリの戦い」(1915〈大正4〉年から1916〈大正5〉年)にさかのぼります。この戦いで、連合国はトルコ軍に対して大規模な上陸作戦を行いますが、強固に守られた陣地を突破できずに、反撃を受け失敗に終わります。この一連の戦いは各国が上陸作戦用の装備研究を行うきっかけとなり、上陸用の艦艇の開発などが行われることになります。

 アメリカでも水陸両用輸送車の研究、開発が始まり、完成したLVTは太平洋戦争にて、1942(昭和17)年に始まるガダルカナル島の戦いに投入され、1943(昭和18)年のタラワの戦いにて本格的に上陸作戦で用いられます。速度は遅かったものの、兵員を防御しながら上陸する事が可能なこの車両は戦場で有効に活用され、さらに武装も強化されて火力支援も行うようになり、海兵隊の上陸作戦の装備として定着することになります。そして、その役目は現在、AAV7に引き継がれています。

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コメント

1件のコメント

  1. タイトルの付け方が下手くそ。

    海軍と海兵隊の違いを説明するようなタイトルなのに海兵隊の紹介してるだけ。

    前にF-15JとKの違いを説明するようなタイトルでJ型の説明をしていない記事があるし、校正してもらえば?

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