銀座線の一部区間、あすから丸3日間運休 渋谷駅で線路切り換え 東京メトロ

渋谷駅移設工事に伴う線路切換工事のため、東京メトロ銀座線の一部区間が5月3日から5日までの丸3日間、運休します。

線路を移設し新ホームの空間を確保

 東京メトロ銀座線が、2018年5月3日(木・祝)から5日(土・祝)までの3日間、渋谷~表参道間と青山一丁目~溜池山王間で、列車を終日運休します。

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渋谷駅移設にともなう線路切り換え工事で、2018年5月3日から5日までの3日間、渋谷~表参道間と青山一丁目~溜池山王間が終日運休になる(画像:東京メトロ)。

 銀座線の渋谷駅移設に向けて線路を切り換えるためで、3日間とも、始発列車から最終列車まで運休し、表参道~青山一丁目間と溜池山王~浅草間で折り返し運転を実施します。

 運休する日は、東京メトロや都営地下鉄の全線をはじめ、JR東日本、東急電鉄、東武鉄道、京成電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、つくばエクスプレスの一部線区で振替輸送が行われます。

 折り返し区間における日中の列車運転間隔は、表参道~青山一丁目間が約12分、溜池山王~浅草間が約3分です。半蔵門線では、銀座線の始発・最終列車に合わせて、渋谷4時58分発押上行きと、表参道0時36分発渋谷行きの列車が運転されます。

 なお、諸事情により工事が中止された場合は、5月4日(金・祝)から6日(日)までの3日間に運休日(工事日)が繰り下がる予定です。

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