米空軍、なぜいま「軽」攻撃機なのか A-10などの負担軽減、導入の背景に戦争の変質
【写真】不滅のA-10、貫禄の運用40年越え
Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)
軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。
集団的自衛権に反対する奴は世界平和の敵
国の犬として戦場に行く度胸のある奇特な心の持ち主ならお好きにどうぞ。
敵が第三世代以降の制空戦闘機を投入してこない前提で小鳥遊(たかなし)さんを決め込む作戦か。
たしかに、相手よりも「ほんのちょっとだけ強い」兵器を持ち込めば勝てる理屈だが・・・
古めかしい形状ですが、ターボプロップエンジンなのですね。
プロペラを前にしたのは落下傘による緊急脱出時に引っ掛からない様にする為でしょう。
複座型になっているのは対地攻撃機だから、様々な電子機器を搭載しているものと思われます。
恐らく無人戦闘機で代用する案も存在したのでは?
現実問題として敵味方の識別などの問題が有ったのでしょうね。