JR大宮総合車両センターの社員食堂を開放 記念弁当も 「鉄道のまち大宮 ふれあいフェア」
JR東日本 大宮総合車両センターの社員食堂が、「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の開催にともない、一般開放されます。イベント限定の記念弁当も登場。
記念弁当は和風と洋風の2種類
日本レストランエンタプライズ(NRE)は2018年5月22日(火)、JR東日本の大宮総合車両センターで26日(土)に開催される「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」において、社員食堂の一般開放と記念弁当の販売を実施すると発表しました。
社員食堂で提供されるメニューは、鉄道乗務員のまかない飯「JR大宮総合車両センター版ハチクマライス」(800円)と、グリルチキンをトッピングした「懐かしの食堂車のチキンカレー」(800円)、ペーパークラフト付きの「お子さまカレー」(600円)、大きな油揚げが入った「ジャンボきつねそば・うどん」(各550円)、普段この社員食堂で提供されている「社員食堂の醤油ラーメン」(550円)。「ハチクマライス」にはEF81形電気機関車の、「チキンカレー」にはEF510形電気機関車の「北斗星」ヘッドマーク付きオリジナルピンバッジが付いてきます。
食堂の営業時間は10時30分から15時まで。ラストオーダーは14時30分です。
記念弁当は2種類。「大宮鉄道ふれあいフェア開催記念洋風弁当」(製造元 日本ばし大増)は、エビフライやハンバーグ、豚肉の照り焼きなどを盛り込んだボリュームたっぷりというお弁当で、「大宮鉄道ふれあいフェア開催記念和風弁当」(製造元 大船軒)は、カレー風味のチャーハンや海鮮ちらし寿司など、海の幸と山の幸を詰め込んだお弁当とのこと。価格はともに1000円です。
どちらも特急「草津」や「スワローあかぎ」で運用されている651系特急形電車の写真を使用した特製掛け紙で、フェア当日のみの限定品です。大宮車両総合センター内の臨時売店で10時から販売され、なくなり次第終了。価格は全て税込です。
【了】
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