ICカード利用で夏休み・土休日は子ども運賃50円! スタンプラリーも 新潟交通
新潟交通が、夏休みおよび土休日に1回50円でバスに乗れる新サービス「こどもりゅーと50円バス」を開始します。
現金払いから、ICカードへ
新潟交通は2018年7月6日(金)、新サービス「こどもりゅーと50円バス」を7月25日(水)から実施すると発表しました。
夏休みや土休日に、ICカード乗車券「りゅーと」の利用エリア内で「子どもりゅーとカード」や「子ども割りゅーとカード」を使うと、1回50円でバスに乗車できるものです。利用するごとにポイントがたまり、翌月以降、バス利用時の運賃として使える「りゅーとポイント」も付きます。
新潟交通が実施していた、夏休みおよび土休日に指定エリアで子ども運賃が50円になる「こどもワンコインバス」に代わるもので、「バスでもICカード利用が広がるなか、児童期からバスに慣れ親しんでいただく機会となりましたら幸いです」(新潟交通)とのこと。
「子どもりゅーとカード」は、自動的に子ども運賃で精算するカードで、「子ども割りゅーとカード」は、自動的に障がい者割引子ども運賃で精算するカード。どちらも価格は2000円で、そのうち500円はデポジット(預り金)です。また、1000円単位で2万円までチャージ(入金)できます。
この新サービス開始を記念して、7月25日(水)から8月31日(金)まで、新潟交通で小学生限定のスタンプラリーが開催されます。
特別カラーであるオレンジ色の「子どもりゅーとカード」「子ども割りゅーとカード」を購入することでもらえるスタンプラリー手帳に、6か所のスタンプを集めると「かぼちゃ電車バスチョロQ」をプレゼント。
特別カラーのカードは、7月14日(土)から8月31日(金)まで、万代シテイバスセンター案内所で限定販売(各1000円、そのうち500円はデポジット)。なくなり次第、終了です。
【了】
子供割や家族割する制度は整えた方が良いね。
後、1日乗車券をICカードに登録できる制度も必要だと思います。