クルマの「アースベルト」見なくなったワケ 車体後部から地面に引きずっていたアレの役割

かつては車体後部から地面にゴムのベルトを引きずって走行していた車両を見かけましたが、現在、この商品は取り扱いも少なくなってきています。そもそもどのような役割があるのでしょうか。

あのベルトは電気を通す

 リアバンパー付近からゴムのようなベルトを引きずっているクルマがあります。しかしながらその数は、とても少なくなっているようです。

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アースベルトを装着したクルマ(画像:@taka_channel86さん〈Twitter〉)。

 あのベルトは、「アースベルト」「アースゴム」などと呼ばれ、一部のカー用品店などで現在も販売されています。ある製造メーカーによると、クルマに溜まった静電気を大地に逃がす「アース」の役割があるとのこと。

 ベルトには導線が内蔵されていて、電気を通す性質があるそうです。現在のクルマはバンパーが樹脂製で電気を通さないため、車体下のマフラーやタンク付近など、金属部品を探して取り付けるのだといいます。

 ただし、人体に溜まった静電気の除去には意味がないとのこと。人体に溜まった静電気を除去する場合はキーやピラーの金属部を触る必要があるといいますが、そのほかにも人体の静電気を除去する様々なグッズが登場したこともあり、アースベルトのニーズが少なくなっていったのではないかと、製造メーカーは話します。

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コメント

1件のコメント

  1. >導電スリットと呼ばれる微細な溝を付けて静電気の逃げ道を作ることもあります。しかしながら、このような商品もここ10年のあいだに登場したものです」(ブリヂストン)とのこと。

    ミシュランの二輪用には90年代にはすでにありましたよ。センターより少々左右どちらかにずれたところにちょっと色の濃いのが一本。

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