『クレヨンしんちゃん』代表曲、春日部駅の発車メロディーに 10月変更

東武鉄道・春日部駅の発車メロディーが、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の代表曲『オラはにんきもの』に変わります。

『しんちゃん』キャラで駅装飾も

 東武鉄道と春日部市(埼玉県)は2018年9月11日(火)、春日部駅の発車メロディーを、10月からテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の代表曲『オラはにんきもの』に変更すると発表しました。

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春日部駅ホームでの装飾イメージ。右の男の子が『クレヨンしんちゃん』の主人公、野原しんのすけ(画像:東武鉄道)。

 春日部市は同作品の舞台であり、今回「しんちゃんの住む街」をPRするため、東武鉄道と春日部市が連携して、「春日部市の日」である10月1日(月)から発車メロディーを変更するというものです。

 1番線ホームは同日午前11時12分の特急「けごん18号」発車時から使用。2~5番線ホームはその後順次変更されます。メロディーは『オラはにんきもの』をアレンジしたもので、ホームごとに異なります。1番線では使用開始にあわせて、春日部市の石川良三市長らが出席する記念イベントが開かれる予定です。

 なお、発車メロディーの変更にあわせて、駅東口の駅名看板やホームで『しんちゃん』のキャラクター装飾も予定されています。

【了】

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2件のコメント

  1. 春日部駅の新発車メロディーのパニック症への配慮についての意見

    私はパニック症を治療中です。
    春日部駅の新発車メロディーにご当地が舞台のアニメ「クレヨンしんちゃん」の主題歌である『オラはにんきもの』が選ばれましが、その歌詞は『パニック パニック……』といったものであり、アニメを知っているものであれば歌詞が浮かんでくるほど有名な歌であります。
    一般にパニック症にかかると、電車に乗るのが困難になります。
    患者が苦しい思いをしながらの乗車中に、そのメロディーが聴こえれば、急に発作が始まるということがあり得ると思います。確率は決して低いものではないと思います。

    私は電車には普通に乗れるほうですが、それでも春日部駅にはもう行きたくないと思います。
    恐らくパニック症を患ったことがある方は、ほぼ全員が避けたくなるのではと思います。

    特別謝罪などをして欲しい訳ではございませんが、近いうちに苦情が殺到し、違う曲への差し替えが必要になるのではと思います。

    本当に脅しでも何でもなく、それほど「電車」と「パニック」は結びつきが強いということをご理解ください。

  2. 「クレヨンしんちゃん」が嫌いです。かなり以前の話ですが、中学校の職場体験で保育園に行ったのですが、子供達がみんなクレヨンしんちゃんの(気持ちの悪い)声を真似して、親を呼び捨てにしていました。下品な事を言っているアニメなのに、なぜ市で採用しているのかが分かりません。人気のアニメで春日部をうたっていたり、春日部の市民になっているようなので、採用しているのかもしれませんが、親の名前を呼び捨て、下品、気色の悪い声、保育園での経験から、子供達の教育にはとても悪い影響に思えてなりません。春日部駅を利用する際に、音楽がかかるので不快です。希望としては、早く音楽が変更されてほしいです。