相鉄本線、一部上り列車で最大1分短縮 早朝に増発も 12月8日ダイヤ改正

相模鉄道が星川~天王町間の全線高架化に伴い、ダイヤ改正を行います。一部上り列車の所要時間が最大1分程度短縮されるほか、早朝時間帯に増発も行います。

工事区間の徐行運転が解消

 相模鉄道は2018年11月9日(金)、星川~天王町間の全線高架化に伴い、12月8日(土)にダイヤ改正を行うと発表しました。

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2017年に高架化された星川駅の下り線(画像:相模鉄道)。

 同区間は11月24日(土)に上り線が切り替わり、上下線とも高架化される予定です。これにより新ダイヤでは、和田町~天王町間で工事区間の徐行運転がなくなることから、上りの一部の特急、急行列車で所要時間が最大1分程度短縮されます。

 平日・土休日は、二俣川5時12分発の各駅停車・横浜行きを増発(横浜5時30分着)。また、土休日は横浜6時30分発の特急・海老名行きを増発し、現行6時30分発の快速・海老名行きは6時31分発の快速・湘南台行きに変更します。なお、6時30分発の特急・海老名行きは、二俣川で各駅停車・海老名行きに接続します。

【了】

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