カラオケ「南海電車ルーム」登場 運転台に車掌マイク、座席設置 南海が監修
南海電車の車内を再現したという「南海電車ルーム」がオープンします。室内では「鉄道カラオケ」ももちろん楽しめます。
半年間限定
関西を中心にカラオケボックスを展開するジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)が、南海電車の車内を再現したという「南海電車ルーム」を2018年11月30日(金)にオープンします。
店舗は、難波駅から近い南海通なんば店(大阪市中央区)です。「南海電車ルーム」は南海電鉄が監修。内装は旧塗装の7000系電車の車内をイメージし、運転台には実物の車掌マイクや座席、部品が使用されます。室内には車両備品が展示されるほか、100インチのプロジェクターには展望映像が投影されます。
展望映像とともに、喚呼やアナウンスの字幕が表示され、それを読み上げることで誰でも乗務員気分を味わえるという「鉄道カラオケ」。「南海電鉄」編は現在5区間がコンテンツとして配信されており、「南海電車ルーム」では、よりリアルに乗務員気分を体感できるといいます。
同ルームは2019年5月31日(金)までの期間限定。禁煙で定員は12人です。利用の際は1人30分につき+50円、夜のフリータイムは+100円の追加料金がかかります(ジャンカラ会員は除く)。
南海通なんば店では、「南海電車ルーム」のオープンにあわせて、特急「ラピート」や「こうや」などをイメージしたドリンク全3種を販売。さらに注文特典としてオリジナルコースターを全6種のなかから1枚プレゼントするなどといったキャンペーンも展開します。
【了】
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