関空連絡橋、3月に対面通行解消へ 台風でタンカー衝突、橋桁を修復

片側2車線ずつの通行が可能になります。

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工場における橋桁の組み立て状況(画像:NEXCO西日本)。

 NEXCO西日本は2019年1月18日(金)、対面通行規制を続けている関西空港の連絡橋について、復旧工事が順調に進めば、3月中にも片側2車線ずつの通行が可能になると発表しました。

 2018年9月、台風21号の影響でタンカーが衝突して橋が損傷。以来、復旧工事が進められており、2019年2月には修復した橋桁の架設が予定されています。

 現在は上り側の3車線を使って対面通行を実施中。3月の対面通行解除後は片側2車線ずつになり、ゴールデンウィーク前には3車線ずつの完全復旧を迎える予定しています。

【了】

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