スイーツ観光列車「或る列車」、初めて門司港コース運行! JR九州
「或る列車」と門司港駅が「歴史的競演」!
JR九州は2019年4月9日(火)、観光列車「JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車(あるれっしゃ)』」を初めて門司港コースで運行すると発表しました。
「或る列車」は1906(明治39)年、当時の九州鉄道がアメリカのブリル社に発注した豪華客車をイメージした観光列車です。車内ではスイーツのコース料理が楽しめます。通常は長崎コース(長崎~佐世保)や大分コース(大分~日田)での運行ですが、今回は初めて、大分~門司港間の門司港コースでの運行です。
現在の門司港駅(北九州市門司区)は1914(大正3)年に竣工していることから、門司港コースの運行は「100年の刻(とき)を越えた歴史的な競演」(JR九州)とのこと。同コースの利用者には、限定の特別記念乗車証がプレゼントされます。
運行日は6月7日(金)と21日(金)。午前便(21日)の大分発は10時49分、午後便(7日、21日)の門司港発は15時48分発です。乗車には、旅行商品の購入が必要。代金は片道のJRきっぷ、スイーツコース、ドリンク込みで2万5000円から3万7000円です。4月11日(木)14時から、「或る列車」のツアーデスク(電話)やウェブサイトで販売されます。
【了】
JRさんに然られるかもしれんが宮作りの霊柩車のような雰囲気何とかならんのか?