三陸鉄道×『鉄子の旅』スタンプラリー開催 歴代マンガ家が描き下ろし

イラスト描き下ろし手ぬぐいも発売!

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「祝・三陸鉄道リアス線開通記念! 描き下ろし全線完乗スタンプラリー」台紙(画像:小学館)。

 2019年4月27日(土)から、岩手県の太平洋沿いを入る三陸鉄道で、マンガ『鉄子の旅』シリーズとコラボした「祝・三陸鉄道リアス線開通記念! 描き下ろし全線完乗スタンプラリー」が始まります。

 東日本大震災から8年がたった2019年3月、釜石~宮古間の鉄道が復旧し、盛~久慈間が三陸鉄道リアス線として1本につながりました。これを記念し、盛、釜石、宮古、久慈の4駅をめぐるスタンプラリーを実施。台紙とスタンプは、『鉄子の旅』の歴代マンガ家である菊池直恵さん(『鉄子の旅』)、ほあしかのこさん(『新・鉄子の旅』)、霧丘 晶さん(『鉄子の旅 3代目』)による描き下ろしです。スタンプ設置駅で、窓口営業中に配布されます。

 4駅のスタンプを集めると、達成記念硬券がプレゼントされます。さらに自動的に三陸鉄道が「全線完乗」となるという、『鉄子の旅』らしい仕様になっています。

 また、ほあしかのこさんプロデュースで、歴代漫画家が三陸鉄道沿線の名物やキャラクターを描いたオリジナル手ぬぐいが登場。盛、釜石、宮古の3駅で、1枚500円で販売されます。なお、売り上げは三陸鉄道の応援金になります。

【了】

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