JAL初「国内線ボーイング787-8」登場 国際線機とここが違う 「日本の伝統美」テーマ

客室は「日本の伝統美」がテーマ

 客室の仕様は、JALが2019年9月から投入しているエアバスA350-900型機と同様のもの。機内デザインは「日本の伝統美」がテーマといいます。

 座席数は291。座席もエアバスA350-900型機と同じ仕様で、全座席に個人用モニターと電源コンセントを装備しているほか、無料の機内Wi-Fiも使用可能です。

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機内入口に金の「鶴丸」が出現(2019年10月16日、乗りものニュース編集部撮影)。

 個人用モニターのビデオプログラムは、途中で中断して飛行機を降りても、次回搭乗時にその続きから見られる機能を装備。中断時に発行される「レジュームコード」を次回搭乗時に打ち込むことで、可能になっています。なお、エアバスA350-900型機に装備されている「機外カメラ」は未搭載とのこと。

 クラス編成は3クラス。ファーストクラス(6席)は横2-2-2列、クラスJ(58席)は2-2-2列、普通席(227席)は3-3-3列の配置が基本です。

【写真特集】金の鶴丸がお出迎えする「国内線仕様」ボーイング787-8型

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コメント

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1件のコメント

  1. 767の置き換えに使うんだよな?
    777-200の置き換えには使うなよ