JAL初「国内線ボーイング787-8」登場 国際線機とここが違う 「日本の伝統美」テーマ

JALが初めて導入するボーイング787-8型機の国内線仕様機。国際線ではなじみ深い同型機、外観は同じですが、機内には「国内線」仕様ならではの違いも見られました。機内設備や座席も、最新のものを装備します。

ファーストクラスは国内線最大級の画面 羽田~伊丹線でデビュー

 ファーストクラスはソファをイメージし、国内線で最大級という15.6インチのモニターを装備。可動式のディバイダ―(仕切り板)も設置されているほか、電動マッサージ機能も備わっています。

 クラスJは、角度を自分の好みに調整できるフットレストを装備。普通席はヘッドレストを上下に動かすことができ、体に合わせた調整が可能です。

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JALの国内線仕様ボーイング787-8型機の普通席(2019年10月16日、乗りものニュース編集部撮影)。

 JALでは国内線仕様のボーイング787-8型機を、ボーイング767型機の置き換えとして、10月27日(日)の羽田~伊丹線から1日3往復(6便)で投入の予定。飛行時の低騒音性から、市街地を低空飛行する伊丹発着線でのデビューが決まったそうです。また羽田~福岡線についても、12月20日(金)から同型機を投入する計画です。

 なお、JALは国内線仕様のボーイング787-8型機をあと3機投入する予定で、計4機での運航を計画しているといいます。

【了】

【写真特集】金の鶴丸がお出迎えする「国内線仕様」ボーイング787-8型

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コメント

1件のコメント

  1. 767の置き換えに使うんだよな?

    777-200の置き換えには使うなよ