伊豆急8000系が「無ラッピング化」かつての東急線時代の姿に 貸切ツアー開催

TA-7編成のラッピングをなくします。

Large 20191018 01
「無ラッピング化」された伊豆急行8000系電車(画像:伊豆急行)。

 伊豆急行は2019年10月17日(木)、8000系電車15本のうち1本(TA-7編成)を「無ラッピング化」すると発表しました。

 8000系は1969(昭和44)年、東急電鉄に登場。およそ180両が造られ、2008(平成20)年まで東横線や田園都市線、大井町線などで使われていました。製造当初、車体は帯などのないステンレスの地色のままの姿でした。

 この8000系は伊豆急行に順次譲渡され、2005(平成17)年から伊豆急行線を走っています。2008(平成20)年までに45両が導入され、現在は3両編成15本で使われていますが、このうち1両は東急8500系で、今回ラッピングをなくした編成は、1号車が8500系、2号車と3号車が8000系という特殊な編成です。1号車の8500系は元々中間車でしたが、伊豆急行に導入される際に運転台を設置して先頭車へと改造されました。

 伊豆急行は無ラッピング編成の運転開始に先立ち、11月30日(土)に日帰りツアー「伊豆急8000系無ラッピング貸切列車(TA-7編成)で行くなつかしの東急8000系を堪能する旅!」を開催。伊豆高原~伊豆急下田間の貸切往復運行に加え、伊豆高原駅でクモハ103と、伊豆急下田駅でJR車両との撮影会を行います。

 旅行代金は、弁当、記念品が付いて4700円(子ども3700円)です。募集は120人。参加予約は伊豆急行ウェブサイトで10月21日(月)10時から31日(木)15時まで受け付けます。応募多数の場合は抽選です。

 無ラッピングの8000系は今後、12月ごろから普通列車として運行されるとともに、貸切列車や撮影会などのイベントで使われる予定です。

【了】

【写真】車体側面も銀色一色!

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. まさに原点回帰とも言えるスタイルです。

    テレビドラマ・西部警察や大都会でも東急8000系が度々登場しており、東急東横線はテレビドラマでも注目されました。

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開