伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」登場 その特徴は? 「ほんとに車内?」多数(写真67枚)
新たな観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」が登場。東急と伊豆急が投入する関東初の「水戸岡デザイン」列車、どんな特徴を持っているのでしょうか。車内で生演奏、1両丸々キッチン、工夫された親子席、展望車など、その特徴を徹底解説します。
2種類の楽しみかたができる「ザ ロイヤルエクスプレス」
新たな観光列車「THE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤルエクスプレス)」が2017年7月21日(金)、運転を開始します。走行区間は横浜駅と、伊豆半島の先端に近い伊豆急下田駅(静岡県下田市)のあいだ。走るのはJR東海道本線とJR伊東線、伊豆急行線ですが、東急電鉄と、そのグループである伊豆急行が送り出す列車です。
日本各地に観光列車が走る現在、この「ザ ロイヤルエクスプレス」はどんな特徴を持っているのでしょうか。
「クルーズ」と「片道」、2種類ある乗車プラン
「ザ ロイヤルエクスプレス」は、列車への乗車(車内での食事付き)と伊豆の旅館やホテル、観光がセットになった1泊2日の「クルーズプラン」と、列車への片道乗車と車内での食事がセットになった「食事付き乗車プラン」という、2種類の旅行プランを用意。すべてお任せで旅することも、旅の一部に「ザ ロイヤルエクスプレス」を組み込むこともできます。
2017年7月31日(月)必着(郵送の場合)で募集されている2017年9月出発分について、旅行代金(大人1人あたり)は「クルーズプラン」が13万5000円から、「食事付き乗車プラン」が2万5000円からです。
「プラチナ」「ゴールド」の2種類 サンダル「ご遠慮ください」
「ザ ロイヤルエクスプレス」の客席は「ゴールドクラス」と、より上級の「プラチナクラス」という2タイプの構成。「食事付き乗車プラン」の旅行代金(大人1人あたり)は「プラチナ」だと3万5000円ですが、「ゴールド」は2万5000円(子ども2万円)と比較的安価に設定されています。
「プラチナ」と「ゴールド」では食事の内容などが異なるほか、「プラチナ」は、男性は襟付きシャツ、女性は襟付きシャツまたはワンピースなどの着用が推奨されています。サンダルでの乗車は、「プラチナ」「ゴールド」とも「ご遠慮ください」です。
なお「クルーズプラン」利用の場合、乗車は「プラチナクラス」になります。
まあ・・・水戸岡デザインなら何でもありだが、車両の要検とか全検とか車両故障時にどうするのかが疑問。内装解体に手間がかかっても問題だし。
新幹線300系が整備性の問題を抱えてたと聞いたことあるんだけど?トラックを改造したキャンピングカーや競走馬輸送のトラックベースも大変でさ、この豪華列車もデザイン優先の整備泣かせの感じがします、
あ~あ、また随分と敷居が高くなってしまったな。
麗しのアルファ・リゾートはもう帰ってこない。
こんなことならもっとしっかりアルファ・リゾートに乗車、編成美を目に焼き付けておくんだった。後悔しても遅いか。
海沿いに木質感は必要か?
そして、リニューアル相鉄9000形のような外観。マンネリ化極まれり。
まあ、横浜〜西横浜で両車の並走は見たいけど。
サンダルはご遠慮ください。は支持!!
客として意識してるのは鉄ではないんだろう。
と言うか、鉄は拒絶だろうな。
カネ持ってる人に使ってもらわないといけないし、そういう層が喜びそうなデザインにするのは当然だわね。
昨日今日と横浜で2回観たわー
アメリカ式のスマートさがもてはやされる今の日本で、めずらしくゴテゴテなイギリス式のおもてなしか。
まぁ、豪華さが好きな人にはいいと思う。
「ゴールドクラス」はグリーン車(2等車)、「プラチナクラス」はプレミアムグリーン車(1.5等車)かグランクラス(1等車)に相当しているのかな。