令和元年「奈良」への関心なぜ高い? ここは日本のはじまり 「タピオカ新幹線」も入線

JR東海が展開している奈良の観光キャンペーン「うまし うるわし 奈良」。プレスツアーでは、令和の時代を迎え関心が高まる元号や日本の原点などにまつわる地を巡りました。食では、タピオカドリンクと新幹線がコラボしています。

ふたつのはじまり「飛鳥」と「橿原」

 JR東海が「奈良を再発見する」をコンセプトに、観光キャンペーン「うまし うるわし 奈良」を展開しています。2019年10月に開催された2日間のプレスツアー「令和のはじめての秋、ふたつの『日本のはじまり』を巡る旅」に参加しました。

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596年に創建された飛鳥寺(2019年10月、大藤碩哉撮影)。

 ツアータイトルの「ふたつの『日本のはじまり』」とは、日本最初の元号「大化」が生まれた「飛鳥」の地と、日本の原点である「橿原」を指すとのこと。時代の節目でもある令和元年のいま、これらの地域への関心は高いといいます。

 明日香村にある飛鳥寺は596年に創建されました。この寺の本尊である飛鳥大仏は609年に造られたもので、現存する大仏のなかでは日本最古といい、顔など一部は当時のままといわれています。大仏の脇には、16歳の聖徳太子が父の病気快復を祈願する姿の聖徳太子孝養像があります。

【写真】「タピオカ新幹線」以外もインスタ映え

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