電動アシスト自転車「PAS」に新走行モード 自動でパワーと距離を両立 ヤマハ発動機

ヤマハ発動機が、電動アシスト自転車「PAS」シリーズの最新モデルを発表。新開発のアシスト制御を搭載しているほか、自動でパワーと距離の両立を図る新モード「スマートパワーモード」が登場しました。

11月から順次発売

 ヤマハ発動機は2019年10月29日(火)、電動アシスト自転車「PAS」シリーズの2020年最新モデルを発表しました。

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「PAS With DX」のコーラルレッド(画像:ヤマハ発動機)。

 デザインと実用性を兼ね備えたスタンダードモデル「PAS With(パス ウィズ)」と、「PAS With DX(――デラックス)」「PAS With SP(――スーパー)」の2020年モデルはは、2019年11月29日(金)から順次発売されます。

 幼児2人同乗基準に適合した20型小径タイプの「PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)」「PAS Kiss mini un SP(――スーパー)」「PAS Babby un(パス バビー アン)」「PAS Babby un SP(――スーパー)」は、2020年1月20日(月)から順次発売されます。

 これら最新の2020年モデルは、新開発のアシスト制御を搭載し、乗り心地(アシストフィーリング)や利便性が向上。たとえば坂道で低中速ギア(1・2速)に切り替えたときにペダルをこぐスピードが速くなっても、空回り感なく伸びやかなアシストを得られるといいます。

【画像】「PAS With」「PAS un」シリーズの各種最新型

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