自動運転の有償サービスいよいよ本格スタート ゴルフカート型車両で1回200円

雪のなかでも走れる!

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道の駅「かみこあに」での自動運転サービスに使われるヤマハ製車両(画像:国土交通省)。

 国土交通省は2019年11月22日(金)、秋田県上小阿仁村の道の駅「かみこあに」を拠点とした自動運転サービスを、11月30日(土)から本格導入すると発表しました。同省ではこれまで全国の道の駅などで同様のサービスを実証実験してきましたが、本格導入は全国でも初めてです。

 地元のNPO法人が運営主体となり、高齢者の送迎や、農作物などの配送サービスを提供します。道の駅「かみこあに」を拠点に、集落や公共施設などを結ぶ往復1.9kmから5kmの3ルートを運行。定期便として午前と午後に各1便のほか、それ以外の時間に「デマンド運行」も行われます。運賃は1回200円。荷物のみを対象とした運送料も1回200円となる予定で、こちらについては着手時期を現在調整中だそうです。

 車両は、ヤマハが開発したゴルフカート型の小型モビリティです。定員は最大7人、速度は12km/h程度。道路に埋め込んだ電磁誘導線により車両を誘導する形で、走行中は運転手が乗車するものの、ハンドルなどは操作せず、運行を監視するそうです。

 国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における生活の足を確保すべく、前出の通り道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実証実験を、2017年から全国18か所で実施してきました。本格導入後も地域の意見などを踏まえ、運行計画などを随時見直していくそうです。

【了】

【画像】全国初の本格導入 自動運転サービス詳細

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