「ダブル連結トラック」優先駐車マス登場 新東名SAで駐車マス大増設 大型車用2倍

全長25m対応マス登場!

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全長25m「ダブル連結トラック」のイメージと、新東名 浜松SAに整備された優先駐車マス(画像:NEXCO中日本)。

 NEXCO中日本は2019年12月25日(水)、新東名高速の静岡SA(上り)、浜松SA(上り)で進めていた駐車マス増設工事が完了したと発表しました。

 今回の工事では、両SAとも大型車の駐車可能台数を約2倍に増やすとともに、トレーラー用駐車マスを計7台分増設、そのうち浜松SA(上り)の5台分を、最大全長25mの「ダブル連結トラック」優先マスとしました。

 あわせて小型車と二輪車についても駐車マスを増やし、静岡SA(上り)には、障がい者専用駐車場の混雑緩和を図るため、「障がい者用停車場」を試行的に導入。これは駐車ではなく、障がい者の乗降にともなう停車を目的とした、車寄せのようなスペースです。

 いま、全国の高速道路SA・PAにおいて、長時間駐車などによる深夜帯を中心とした大型車の駐車マス不足をはじめ、駐車エリア全体の混雑が顕在化していることから、NEXCO各社は駐車マス増設などの対策に取り組んでいます。NEXCO中日本は駐車マナーとしても、「長時間駐車はご遠慮ください」「駐車場の適正なご利用に、ご理解とご協力をお願いいたします」などとしています。

【了】

【見取り図】駐車マス増設後のレイアウト

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コメント

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1件のコメント

  1. だれもこんなの守らないだろうな