JAL「初日の出フライト」に搭乗したら 普通はないことばかりだった 4タイプのCA乗務

JALが、上空から「初日の出」と「初富士」をセットで楽しめる「初日の出フライト」を実施。羽田発着便に搭乗取材したところ、「聖火トーチ」や「4種類のCA」など、普段のフライトではあり得ない「特別」なことが多数ありました。

JAL「初日の出フライト」CAの制服も特別だった 合計4種類

 JALの2020年「初日の出フライト」、CAも「特別」でした。現在の10代目のほか、水色の4代目、ミニスカートの5代目、ダブルスーツの7代目の制服を着用したCAも乗務。サービスにあたりました。ちなみに乗務するCAは、全員「ねずみ年」にしたそうです。

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JAL「初日の出フライト」に乗務した、4代目(右)と5代目(左)の制服を着用したCA(2020年1月1日、恵 知仁撮影)。

 6時02分にD滑走路から離陸してベルトサインが消えると、「ミス日本」の2人による搭乗証明書の配布がスタート。なかには機長と副操縦士のコメントと、このフライトのおおよそのルートなどが書かれていました。

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搭乗証明書を配布する「ミス日本『水の天使』」の谷 桃子さん(2020年1月1日、恵 知仁撮影)。

「令和最初の初日の出を、誰よりも高いところから、いち早くご覧いただける特別なフライトです」

「富士山の西北西38kmの高度5800mから、富士山越しに初日の出を迎える予定です。左右両方の窓から見えるよう、コースを設定しています」

 こんな機内アナウンスが操縦室から聞こえてくるのも、また「特別」な感じです。

「JAL初日の出フライト」を写真で体験してみる!

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