1度きりのはずが好評で20年目! ANA「初日の出フライト」に乗る 五輪イヤーらしさも
ANA平子社長が語る「初日の出フライト」の誕生 五輪イヤーらしいゲストも
東京オリンピック・パラリンピックの開催年となる2020年。ANA「初日の出フライト」に駆け付けたゲストも、オリンピックイヤーらしさがあります。
NH2020便の出発前セレモニーには、ANAの平子裕志社長とオリンピック日本代表が内定している女子卓球選手の伊藤美誠さんが登場。平子社長は「初日の出フライト」の誕生エピソードを交えつつ、このフライトと伊藤さんには共通点があると話します。
「2001年に社員の発案で、この『初日の出フライト』は始まりました。当初は1年で終わりにしようと思ったのですが、お客様に大好評いただき、20年続くこととなり、大変うれしく思います。伊藤さんは20歳ということで、この『初日の出フライト』と同じ歳なのです」(ANA 平子裕志社長)
ちなみに、この日のNH2020便を担当した機長も「初日の出フライト」と同じく、パイロットになって20年目になるそうです。
なお「初日の出フライト」の旅行代金(2名分)は、窓側席を含む場合で10万円、翼の上で窓側を含む場合は9万円、窓側を含まない場合は7万円で、おせち風のお弁当やお土産もついてきました。これらのチケットは、販売開始から20分ほどで完売となったとのことです。
【了】
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