新大阪駅の名物「近距離タクシー乗り場」廃止へ 混雑しても車両来ず 乗客から不満

新大阪駅のタクシー乗り場で特徴的だった、おおむね3kmまでの利用を対象とした「近距離」乗り場が廃止されます。そもそもなぜ乗車距離で乗り場が分けられていたのでしょうか。あわせて「小型」と「中型」の乗り場も統合されます。

「もう後戻りはできんで」 乗り場統合の影響は?

――近距離乗り場を廃止して、乗務員の理解は得られるのでしょうか?

 当然ながら乗務員にとっては「当たり」「はずれ」があるわけですが、それはお互い様です。「もう後戻りはできんで」と、各事業者に対し乗務員指導の徹底を伝えています。当面は現場の巡回指導も行い、不適切な対応がないかを監視します。

――小型と中型の運賃区分と乗り場の統合も実施されますが、こちらはどのような影響が出てくると考えられるでしょうか?

 直接的な影響は、それほど大きくはないでしょう。大阪の場合、小型、中型の差というよりも、事業者ごとに一定の幅のなかで、それぞれの運賃体系や割引サービスを打ち出す傾向があるからです。利用されたいタクシーが決まっていて、それが来るまで後ろの人を先に乗車させて待つ、というお客様はいらっしゃるでしょう。

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小型、中型、近距離タクシー乗り場がひとつに集約される。ジャンボタクシー乗り場はそのまま(画像:近畿運輸局)。

※ ※ ※

 ちなみに小型タクシーはトヨタ「コンフォート」など、中型タクシーは「クラウン」などが該当し、前者は乗務員含む5人乗り、後者は6人乗り(前列ベンチシート)というのが一般的でした。しかし、現在は中型も5人乗りの車両が主流になっているため、大きな差はなくなっており、全国的にも運賃区分の統合が進んでいます。

【了】

新タクシー乗り場の利用方法 待ち列はどうなる?

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コメント

1件のコメント

  1. 旅先でタクシーを使うときはいつも一人ですが、むかし仙台や札幌で乗ったものが安く感じたのは小型ということもあったのでしょうか。 

    ジャンボタクシー以外で乗員含め6人乗りというのは見たことありません。乗りきらなければ分乗すればよいまでで色んな規格が乱立する意義はやはり少なそうです。

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