「ちょっと変わった路線バス車両」5選 頭や扉に特徴 レトロな最新式 日本唯一のバス

高速バスの珍車「中扉付き」とは?

「高速バスの珍車」も存在します。

高速バス車両なのに扉がふたつ 淡路交通「中扉付きエアロバス」

 高速バスは一般的に、車体前方の前扉のみが付いた観光バスタイプの車両が使われますが、淡路島を拠点とする淡路交通は近年まで、前扉のほかに路線バス車両で見られる車体中ほどの中扉も付いた、珍しい高速バス車両を保有していました。

 淡路島では1980年代、四国とのあいだに大鳴門橋が開通し、島内の交通事情は大きく変化しました。高速バスの利用者も年々増加するなかで、スムーズな乗降のため1994(平成6)年から順次導入されたのが、この「中扉付きエアロバス」です。1998(平成10)年に神戸とを結ぶ明石海峡大橋が開通したあとは、神戸と島内各所を結ぶ舞子~福良線など、高速道路と一般道の双方においてこまめに停車する路線で使われました。

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淡路交通が保有していた「中扉付きエアロバス」。最後まで残った1台(画像:淡路交通)。

 この中扉付きエアロバスは淡路交通の専用仕様で、一時は18両を数えました。しかし、次第に神戸と淡路島の2点間輸送へニーズの軸足が移ってきたことから、通常の高速バス車両が主流となり、中扉付き車両は順次引退していったそうです。最後の1台も2019年9月に運行を終了しました。なお、いくつかの車両は他社に移籍しており、中扉をなくしたケースもあれば、そのまま使っているケースもあります。

※ ※ ※

 バスは基本的に1台1台、手作りです。今後も個性的な車両が登場するかもしれません。

【了】

日本唯一のバスも ちょっと変わった路線バス車両を写真でチェック

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コメント

3件のコメント

  1. ローザのレトロ仕様はレアなんかな?
    各地で走ってたけど。(導入年次によって種車仕様は異なる)

    台数で選ぶか、
    型式で選ぶか…
    レア車の定義が難しいけど、
    名古屋市のゆとりーとラインのブルーリボンシティ、
    京都のプリンセスラインバスのBYD
    藤沢市のネオプラン連節バス、
    阪急のKL-KV280N(N尺は阪急のみ)
    昭和バスのU-MS8系+初代C型(本来はあり得ない組合せ)
    江ノ電の路線シャーシのE-Ⅲ(ハイデッカー)
    などと切りがない。

    逆に言えばレア車と簡単に言ってしまう方が危険かも?

  2. あきるの市ではないです。あきる野市です。

    • ご指摘ありがとうございます。 修正いたしました。