「ハローキティ新幹線 展」京都鉄道博物館で開幕 STU瀧野さん「500系との運命感じる」
京都鉄道博物館で企画展「ハローキティ新幹線 展」がスタート。初日のセレモニーには、ハローキティと「STU48」の瀧野由美子さんが登場しました。常設展示の500系は「ハローキティ新幹線」仕様に変身しています。
「ハローキティ はるか」の新デザインも披露
京都鉄道博物館(京都市下京区)で2020年2月22日(土)、企画展「ハローキティ新幹線 展」が開幕。オープニングセレモニーにハローキティと、アイドルグループ「STU48」のメンバーで鉄道好きという瀧野由美子さんが登場しました。
「ハローキティ新幹線」はJR西日本とサンリオのキャラクター「ハローキティ」がコラボし、500系電車の外観や車内をハローキティの世界観で装飾した新幹線です。2018年6月から、山陽新幹線(新大阪~博多)で運行されています。
今回の「ハローキティ新幹線 展」では、この「ハローキティ新幹線」の軌跡を振り返るとともに、沿線の「地域 ハローキティ」の紹介、特急「はるか」の車両を装飾した「ハローキティ はるか」の4種類目のデザイン公開などを実施。さらに常設展示している500系が「ハローキティ新幹線」仕様にラッピングされました。
オープニングセレモニーには、京都鉄道博物館の三浦英之館長やハローキティ、瀧野由美子さんらが出席。瀧野さんは500系について「フォルムがカッコいい。なんといっても500系と同い年(編注:瀧野さんは1997年生まれ、500系は同年営業運転開始)なので、すごく運命を感じます。世代を問わず愛されてる印象があります」とのこと。「『ハローキティ新幹線』は実家の山口に帰るときに乗ったりもしました。キティのかわいさと、500系のカッコよさが組み合わさったらどうなるかと思っていましたが、とてもいいバランスに組み合わさっていてワクワクしました」と乗車時のことを振り返りました。
京都鉄道博物館の「ハローキティ新幹線 展」は、5月24日(日)までの開催です。
【了】
又売名でしょ。
大概にして欲しいわ。