2種類あるANAのエアバスA321 「neo」と「ceo」 その違いは? 見分け方は?

ANAで導入が進むエアバスA321型機には「neo」型と「ceo」型のふたつがあり、それぞれ機内の仕様も違います。そっくりな見た目ですが、どのように見分ければ良いのでしょうか。少数派のA321「ceo」には実際に乗ってきました。

「neo」と「ceo」どう見分ける?

 見た目はそっくりなANAのA321「neo」型と「ceo」型、それでも外観で見分けられるポイントがあります。

 客室最後部の窓下にはいずれもモデルロゴが入っていますが、「neo」型は黒い文字で「Airbus A321neo」と窓5列分程度の大きさで入っているのに対し、「ceo」型のロゴは約3列弱の大きさと控えめです。

 また、主翼先端の立ち上がった板「シャークレット」内側の塗装も違いがあり、垂直尾翼と同じデザインがあしらわれているのは共通ですが、「neo」型は外側と同じく「ANA」の文字が入っているのに対し「ceo」型は入っていません。

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ANAのエアバスA321ceo型機(2019年12月、乗りものニュース編集部撮影)。

 しかし、機体を見る角度や距離によってはロゴの確認が難しいケースもあります。そのときに手がかりとなるのは、エンジンの大きさです。

「neo」型は「ceo」型と比べ、エンジン上下の直径が30cm程度大型化しています。このため、側面から見ると「ceo」型のエンジンは前後に細長く見え、「neo」型はより正方形に近い見え方をします。

 また、「neo」型は地面とエンジンの距離が近いので、地上から見る角度によっては、「neo」型はエンジンで胴体中央の主脚に備わったタイヤが半分近く隠れているのに対し、「ceo」型はほぼすべてのタイヤが見えるようなところも、判断ポイントのひとつでしょう。

【写真】ANA「A321neo」VS「A321ceo」機内を見比べ!

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