ANA国内線 2020年4月期も一部路線で運休&減便へ 新型コロナの影響で 3788便が対象

118路線のうち、58路線に影響が及びます。

4月1日から28日までが対象

 ANA(全日空)が2020年3月23日(月)、新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退などのため、4月1日(水)から28日(火)までの国内線一部路線を運休、減便を決定すると発表しました。

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ANAの飛行機(2020年1月、乗りものニュース編集部撮影)。

 ANA国内線では事業計画策定時点で、上記期間に118路線、計2万1264便が運航される予定でしたが、そのうち58路線で、計3788便が運休、減便されます。たとえば羽田~新千歳線は一日16往復から14往復に、羽田~伊丹線は15往復から14~14.5往復に、羽田~関西線は6往復から3~3.5往復などに減ります。

 またこの期間の航空券のキャンセルについては、手数料無しの特別対応を行っているとのこと。ANAは、今後も事態の推移を見極めながら、都度適切な対応を図ってまいりますとしています。

【了】

【表】ANA国内線 4月の減便、運休便一覧

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