羽田空港に誕生 ANA渾身の最新国際線ラウンジ 行ったら驚いた スイートにはベッドまで
ベッドあります「スイートラウンジ」 今後は一層設備充実
一方「ANAスイートラウンジ」の入り口は、竹をそのまま使用した装飾があしらわれており、いわゆる和モダンな印象のものです。内部は3つのフロアで構成されており、「ANAラウンジ」とくらべ、少し落ち着いた雰囲気があるのが特徴です。
スイートラウンジの目玉ともいえるのが、入り口と同じ階の奥まったところにある「ナッピングエリア」でしょう。薄明り程度の照明のなか、ベッドやリクライニングチェアが配され、一部はパーテーションで個室のように囲われています。さらに、一部ではテレビを視聴することもできるので、ごろ寝しながらテレビを見る、といった過ごし方も可能です。
そのほか、お昼の時間はバリスタによるコーヒーなどが楽しめるバーカウンターが設置されており、下層階には、ライブキッチンなどが設置されています。
ANAは今後、第2ターミナル内に到着用のラウンジもオープンさせる予定で、目玉は、同社ラウンジでは初となる足湯エリアとのことです。また、これら3つのラウンジいずれにもシャワー室が備わっていますが、到着用のラウンジは一部バリアフリーに配慮した18室を設置予定といいます。
なおこれらの新ラウンジは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年3月31日(火)現在、食事を個食、個包装で提供するなどの対応を実施しているほか、スタッフもマスクなどを着用しています。状況が回復次第、平常通りのラウンジサービスを提供するとのことです。
【了】
コメント