廃線区間を経由し稚内~函館間の机上旅行 1987年のJR時刻表で 名寄本線や標津線を回る

いまはなき中標津駅などを経由 行程は3日間

 机上の旅であるため、色々な行程を作ればいいのですが、路線図を眺めているうちにまるで実際の旅の予定を立てている気になってしまい、「せっかく行くのなら、最善のルートにしたい」と思ったり、少し長めの停車時間を見つけて「この時間で改札を出て駅舎の撮影ができる!」と嬉しくなったりしました。こんなふうにああでもない、こうでもないと悩んだ末に、私が敢行した机上旅行は次のとおりです。

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1987(昭和62)年4月の時刻表を基に作成した、机上旅行の行程表(蜂谷あす美作成)。

●1987年4月の時刻表を基にした机上旅行 行程(※は廃止路線)
・1日目:「稚内」0527発(天北線 音威子府行き※)0905着「音威子府」1017発(宗谷本線 名寄行き)1136着「名寄」1202発(名寄本線 遠軽行き※)1528着「遠軽」1611発(石北本線 網走行き)1846着「網走」
・2日目:「網走」0644発(釧網本線 釧路行き)0946着「標茶」1006発(標津線 根室標津行き※)1109着「中標津」1303発(標津線 厚床行き※)1408着「厚床」1511発(根室本線 釧路行き)1709着「釧路」1807発(根室本線 新得行き)2213着「新得」
・3日目:「新得」0803発(石勝線 特急「おおぞら2号」 札幌行き)0908着「新夕張」0913発(石勝線 手稲行き)0946着「追分」1000発(室蘭本線 苫小牧行き)1039着「苫小牧」1202発(函館本線 長万部行き)1509着「長万部」1623発(函館本線 函館行き)1943着「函館」

【地図】1987年当時のJR北海道路線図

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コメント

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1件のコメント

  1. あ、一筆書きルールのため深名線と名寄本線はどっちか一つしか乗れないのか。痛恨だな。
    羽幌線が健在ならよかったのになあ、