新型「SR1系」の有料快速7月登場 平日は通勤ライナー 土休日は観光列車に しなの鉄道

土休日限定の軽食付きプランもあります。

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古間~黒姫間でSR1系電車の試運転の様子(画像:しなの鉄道)。

 しなの鉄道は2020年5月25日(月)、新型車両のSR1系電車を使った有料快速列車を7月4日(土)から運行すると発表しました。

 平日は、朝の通勤時間帯に小諸から長野へ6両編成の快速「しなのサンライズ」を1本、夜に長野から上田へ4両編成の快速「しなのサンセット」を3本運転。列車指定券は小諸~上田間、上田~篠ノ井(長野)間が300円(大人・子ども同額)、小諸~篠ノ井(長野)間が400円(同)です。

 土休日は、観光列車の快速「軽井沢リゾート」(2両編成)として、軽井沢~妙高高原間で2本、軽井沢~長野間で2本が運転されます。列車指定券は全区間一律500円(子ども250円)です。テーブル付きの座席で軽食をとれるプラン(軽食1500円+列車指定券500円)も選べます。

 列車指定券は、利用月の1か月前の1日から当日(軽食付プランは1週間前)まで、ウェブサイトや一部主要駅、車内で販売されます。「軽井沢リゾート」は新型コロナウイルス感染症対策のため、当面のあいだ座席の販売数が定員の半分に制限されます。

 SR1系の車体やモーターなどは、JR東日本が新潟エリアに導入したE129系電車をベースに製造。形式名は「Shinano Railway」の略と、「新たな歴史の始まり」「オリジナル」の意味を込めた「1」の組み合わせといいます。

 ライナー車両と一般車両を導入する計画ですが、今回登場するライナー車両は、窓に背を向けるロングシートと、進行方向を向くクロスシートに切り替えられるデュアルシートを採用。有料快速列車で運転する際はクロスシートに設定されます。車内は電源コンセントや無料Wi-Fi、ドリンクホルダー(一部座席除く)、バリアフリートイレも備えています。

 ライナー車両6両に続き、一般車両が2020年度から2026年度にかけて46両導入され、国鉄時代に製造された115系電車の置き換えが進められます。

【了】

【写真】SR1系電車の車内

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