新型コロナで引っ越しどうした? 「自宅訪問見積もり」に抵抗も 変わるサービス

春前には「引っ越し難民」も問題になっていましたが……。

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引っ越しスタッフのイメージ(画像:写真AC)。

 引っ越しサービス比較サイト「引越しラクっとNAVI」などを運営するリベロ(東京都港区)は2020年6月3日(水)、ビデオアプリを利用した「引越一括見積サービス」を開始したと発表しました。

 これまで、引っ越し料金の見積もりは、利用者の自宅へ業者が訪問して荷物を確認することが一般的だったといいます。しかし、新型コロナウイルスの影響により、訪問での接触に抵抗を感じる人もいるとのこと。今回導入するサービスは、「引越しコンシェルジュ」の案内に従い、ビデオアプリを通じて利用者が荷物を撮影することで、簡単に見積もりが得られるというものです。

 これにより、複数社から見積もりを取る際の手間も大幅に低減するといいます。たとえば3社から見積もりを取る場合、利用者が自身で3社に依頼し、それぞれと訪問日程を調整、そして3度の訪問を受けるという手間がかかり、ウェブ上の一括見積もりサイトを利用して複数社に依頼したとしても、日程調整と訪問の手間は変わりませんでした。

 今回のサービスでは、1回の見積もり依頼とビデオ通話を経て、コンシェルジュが各社に料金交渉を行うことで、複数社の見積もりを得ることができるといいます。なお、ビデオ通話による荷物確認に要する時間は、30分程度とのことです。

 ちなみに近年、引っ越し業界の人手不足により、業界の繁忙期である3月から4月に引っ越ししたくでもできないという「引っ越し難民」問題が取りざたされていましたが、リベロによると、2020年は新型コロナウイルスの影響でキャンセルした人も多いとのこと。今後、下半期に向け引っ越しする人や、テレワークの普及などにより都心部から郊外へ移り住む人も増えることから、特に9月の引っ越しが多くなると予想しているそうです。

【了】

ビデオアプリによる「引越一括見積サービス」のイメージ

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