JALが描くアフターコロナの航空業界 株主総会で「航空会社一本化」「ZIPAIR」の話も

新型コロナで航空業界が異例の状況を迎えるなか、JALが株主総会を実施しました。株主からの質問もこれに関連するものが多く「国内航空会社の一本化はあるのか」「武漢チャーターはなぜANAが?」といったものが飛び出しています。

どうなる「ZIPAIR」 ハワイ路線の今後「期待して」

 株主からの質問はJALそのものだけではなく、同グループで2020年6月から貨物専用便として運航開始された中長距離LCC(格安航空会社)、「ジップエア(ZIPAIR Tokyo)」にも及びました。

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JALが展開するLCC「ジップエア」のボーイング787型機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。

――「ジップエア」などのLCCは、旅客数を多く乗せなければならないビジネスモデルですが、これは“密”になるのではないでしょうか?

 密になる可能性もありますが、消毒やマスクの着用、トイレの消毒、機内食の個包装など、とれる衛生策をしっかりとりながら、旅客便開始時には安心してお乗りいただける環境を整えたいと思います。

――JALのハワイ路線は新型コロナ終息後、どのように展開していくのでしょうか。

 JALとハワイは長く深い関係があり、最も重要な渡航地のひとつです。ハワイだけでも日本人の往来ができないかと関係当局と検討したこともあり、現在は往来が再開できるよう準備している段階です。新型コロナが終息後、ハワイ路線では大々的なキャンペーンを行う予定なので、ご期待ください。また、ジップエアもそこに就航させる予定となっています。

※ ※ ※

 なお、飛行機は上空でドアが閉ざされているものの、「機内の空気は実は清潔で、上空2分から3分ですべて入れ替えられるよう作られている」とJALは説明しています。

 また、議長を務めたJALの赤坂祐二社長は、アフターコロナのJALの戦略として、「ジップエア」を強化する方針を示しています。

【図解】実は「密」じゃない JAL機の客室換気の仕組み

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コメント

1件のコメント

  1. >ヨーロッパでは、航空機と高速鉄道がコードシェアをするなどの取り組みが見られるようです。地方空港と新幹線が接続するなど、そういった取り組みをして欲しいです。

    これは確か、羽田などの大都市空港に国内路線が偏るのを是正し、地方空港同士間の航空路線を運行するために整備新幹線を造る際に地方空港に乗り入れさせながら造るべき という趣旨の発言だったと思う。

    これからは交通機関全体で利便性を引き上げるという考え方に基づいた交通政策を行なうべきだろうし、その一環で交通機関同士を接続する形で各交通機関を整備するべき。

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