京成3600形電車 デビュー当時の帯色に 「ファイヤーオレンジ」復刻 記念乗車券発売

対象は3688編成です。

Large 200720 ks3600 01
現在の3600形電車(画像:京成電鉄)。

 京成電鉄は2020年7月20日(月)、3600形電車の帯をデビュー当時の塗色「ファイヤーオレンジ」に変更すると発表しました。

 3600形は1982(昭和57)年に登場。当初の帯色はファイヤーオレンジでしたが、その後1995(平成7)年までに現在の赤と青の帯に変わりました。

 京成電鉄は今回のリバイバルカラー化について「沿線のお客様をはじめ多くの京成電鉄ファンの方々に、郷愁感や当時の想い出に思いを馳せる機会をご提供したいとの思いから実施するもの」といいます。

 対象は3688編成(6両)です。8月1日(土)から運行を開始します。

 これを記念し同日から「3600形リバイバルカラー記念乗車券」が発売されます。記念乗車券2枚とファイヤーオレンジカラーの「3688」車番ステッカーをセットにしたもので、1部1000円(税込)、限定3600部です。京成線20駅の窓口で販売されます。

【了】

【写真】「ファイヤーオレンジ」の3600形電車

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。