進む外環道の改良 車線運用変更で「追越車線への集中」防止 「流れる光」新設も

車線運用が一見複雑になったように見えますが、意外と合理的かも。

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外環道の3区間で新たにペースメーカーライトも新設された(画像:NEXCO東日本)。

 外環道の一部で、7月28日(火)早朝から車線運用が変更されます。NEXCO東日本は交通の円滑化を図るためとしています。
 
 車線運用が変わるのは内回りの和光北IC~大泉JCT間4.7kmです。これまで、和光北IC入口付近で片側2車線から3車線になり、和光IC通過後、右側の追越車線が減少する形で2車線に戻っていました。この運用を変更し、和光北IC通過後に右側へ車線(追越車線)が増え、和光IC出口通過後には左側の車線(第一走行車線)が減少する形になります。この車線減少箇所は、和光IC出口付近のトンネル内だそうです。

 これについてNEXCO東日本は、過度な追越車線への車両の集中を抑制することを目的とし、交通がより円滑となり、交通事故の抑制も期待できるとしています。また、2車線区間の車線境界線も白の破線から実線に変更するほか、標識類も車線ごとに行先がわかりやすいものに変更あるいは新設するといいます。

 また7月13日(月)から3区間で新たに「ペースメーカーライト」が新設されています。路肩や中央分離帯にLED発行パネルを連続して設置し、車両の進行方向へ流れるように点滅させることでドライバーの視線を誘導し、適切な走行速度を保つようなアシストをするもの。渋滞対策としても採用が増えている手法です。

 新設された区間は、内回りの美女木JCT~和光北IC間3.5km、草加IC~川口JCT間2.8km、外回りの川口東IC~草加IC間3.9kmです。

【了】

【画像】車線運用変更の概要 一見複雑でも合理的?

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